SEO対策とは一言でいうと、『検索順位で上位表示させるための方策』のことです。
一生懸命ブログを書いているけど全然読まれない、、、
ということはありませんか?
これってSEO対策がしっかりできていなからなんです。
ブログは検索順位で上位に表示されないと読んでもらえないので、SEO対策はとても重要な対策になります。
検索して一番上に表示されれば、たくさん読まれるのは良く分かりますよね。
そのため、SEO対策というとロボット(google)を相手にした対策ばかりが目立ちますが、実は読者相手に行う対策も有効です。
この記事では、googleへの対応方法と、人への対応方法の2つについて説明します。
google対策のSEO
日本で使われている検索エンジンの実に90%以上がgoogleです。
SEO対策=google対策といっても過言ではありません。
そのため、SEO対策とは、システム的にいかにgoogleに訴えかけるかということになります。
様々なSEO対策がありますが、その中でも最も効果が大きいのはキーワードを適切に使うことです。
SEO対策① タイトルにキーワードを入れる
近年、タイトルの重要性は下がってきたとも言われていますが、それでも重要なことに変わりはありません。
・短文で簡潔に
・人に訴えかける
タイトルにする必要があります。
タイトルは、50文字以下、ベストは32文字だと言われています。
このたった32文字の中に必要なキーワードを入れなければいけません。
タイトルの付け方については、別の記事で詳しく説明していますので、併せてそちらを読んでみてください。
SEO対策② 狙ったキーワードを多くだす
機械に記事の内容を理解してもらうためには、狙ったキーワードを多く使うということです。
この記事であれば、『SEO』や『キーワード』を狙っていますので、記事中のあちこちにこの言葉がでてきます。
効果的な方法は、H2やH3の見出しに入れてしまうことです。
H2やH3といった見出しは、googleもシステム的に重要視していることが分かっていますので、この中に自然にキーワードを入れましょう。
出現率の目安は5%前後だと言われています。
5%以上に多くなってしまうと、読みにくくなってしまうだけでなく、googleも乱用するなと警告をだしています。
してはいけないSEO対策 外部リンクを買う
外部リンクについては、近年、重要度は非常に下がってしまったので、無理をして増やす必要はありません。
一時期は、質の悪い外部リンクを大量に安価で購入することが、SEO対策として有効でした。
今ではgoogleによる対策がなされ、効果がないばかりか、評価を下げられることになります。
絶対に被リンク買いをすることはやめしょう。
ただし、外部リンクそのもそが悪いわけではありません。
質の良い外部サイトからリンクしてもらえることは、自サイトへのアクセスが増えますし、googleの評価もよくなります。
人へのSEO対策
SEO対策と言うと、どうしてもgoogle対策の話ばかりがでてきます。
ですが、実際に記事を読むのは人間です。
人に対するSEO対策も非常に効果があります。
では具体的に人に対するSEO対策とはなんなのか説明します。
SEO対策③ クリック率を上げる
キーワードばかりを意識したタイトルで、検索順位は上位に表示させることができたとしても、人が読みたくなるタイトルかどうかは別の問題です。
極端な話、キーワードの羅列で良く分からないタイトルだとクリックしたくなりません。
(おそらくこんなタイトルだと検索順位で上位にならないと思いますが、、、)
googleはクリック率のデータを持っているため、SEO対策として重要な指標になります。
キーワードをふんだんに入れて上位表示された記事でも、クリック率が悪いと落とされる可能性があります。
では、具体的にどういうタイトルにすればいいかというと、読者に
この記事は、自分の悩みを解決できそうだ!!
と思わせるタイトルです。
読者は何か困りごとがあって、ネットで検索をしているはずです。
記事のタイトルで、『自分の悩みを解決できそうだ』と思えることで、もっと言うなら解決した後の姿をイメージさせることに成功すれば、クリックしてもらえる可能性が高まります。
これを、たったの50文字以下、ベストは32文字でしなければいけないため大変です。
私のおすすめ方法は、20文字でキーワードを入れ、20文字で悩み解決の単語を入れる方法です。
ベストは32文字なんて言われていますが、正直、たったの32文字じゃ無理です。
50文字くらいまでは十分につかってしまいましょう。
SEO対策④ 滞在時間を延ばす
googleは滞在時間についてもデータをもっています。
つまり、滞在時間を延ばすことで、検索順位で上位表示させることができます。
では、どうすれば滞在時間を延ばすことができるのか。
それは、読みたくなる文章を書くことです。
読みたい文章であれば最後まで読みますよね。
読みたくなる文章を書くための方法はいくつかありますが、根本的に重要なのは読者の悩みを解決することです。
そのための具体的方法を別の記事で書いていますので、併せて読んでみてください。
SEO対策⑤ 内部リンクを入れる
この記事でも何度かでていますが、『>>〇〇〇についての記事はこちら』というものです。
このように内部リンクを入れることのメリットは大きく2つあります。
1つ目のメリットは、googleがこのブログは専門性が高いと評価することです。
googleは専門性が高いブログを評価すると公言しています。
内部リンクを入れることが不自然でない限りは、どんどん入れるようにしましょう。
2つ目のメリットは、単純に閲覧数を増やすことができることです。
検索から記事を読んでもらうことはそこそこハードルが高いのですが、他の関連記事から記事を読んでもらうことは比較的容易です。
そしてこの方法はアフィリエイトで非常に効果を発揮します。
まず、成約を取るために特化した記事を1本書いておき、その記事に誘導するための記事を複数書くことで、格段に成約が得られやすくなります。
成約を取るために特化した記事は、どうしてもSEO的に弱くなりがちで、検索での流入が少なくなります。
ですので、他の記事から誘導することでカバーすればいいのです。
SEO対策のまとめ
近年、SNSの普及により、SEO対策はオワコンだと言われるようになってきまいた。
確かにtwitterなどで数万人のフォロワーがいれば、SEO対策ができていなくても十分な集客ができるかもしれません。
ですが、SEO対策ができるにこしたことはありませんし、twitterなどで数万人のフォロワーがいる人なんてほとんどいませんよね。
この記事で書いたSEO対策の5つの方法を意識して記事を書いてみてください。
必ず効果が表れます。
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