読まれないブログの3つの特徴!!読まれる文章を書く12の方法

ブログ運営

かなり勉強して良い内容書いているはずなんだけど、全然読まれない

と思っている方はいませんか?

結論から言うと、単に、正しく充実した内容と言うだけでは決して読まれません!!

ではどうすればいいのかというと、読まれない記事には読まれない3つの理由があります。

読まれないから滞在時間は短いし、他の記事を読んでもらえないから閲覧数も伸びません。

この記事では、

・何が読まれない原因なのか
・どうすれば読まれるようになるのか

について説明します。

これを読んで実践することで、記事の内容を読まれるようになります。

記事の内容

・読まれない記事の3つの特徴
・読まれるための12のテクニック

 

この記事は次の人におすすめ

・ブログをもっと読んでほしい人
・PV数が少なくて悩んでいる人
・記事の書き方に悩んでいる人

 

読まれない記事の3つの特徴

読まれない記事には次の3つの特徴があります。

該当していないか確認してみましょう。

読まれない記事の3つの特徴

・文章が読みにくい
・レイアウトが見にくい
・読みたくなる文章じゃない


いずれも根本として、読者を意識していないということが共通して挙げられます。

文章が読みにくい

読まれない文章の1つ目の特徴は、文章が読みにくいことです。

ネットで検索する人は、何か悩みを持っていて、それを簡単に解決したいから読みに来ます。

なのに、もし堅っ苦しい論文のような文章があったら、

うわっ!
なんだこの文章!?読みにくっ!!

っとなってしまって、読んでもらうことができません。

つまり、読みやすい文章にする必要があります

これは、すぐに実践できます。

方法を5つ説明しますので、すぐにでも実践してみてください。

読みやすい文章にする4つの方法

①短い文章にする
②箇条書きを使う
③漢字ばかりひらがなばかりを使わない
④専門用語は使わない(専門性を出したい場合は別)
⑤PREP法で書く

①短い文章にする

文書は短く切りましょう

この記事を読んでもらえれば分かりますが、どの一文も短く書いています。

上にも書きましたが、長ったらしい文章なんて読まれません。

たとえば、次の2つの文章を読み比べてみてください。

ブログを運営するためには、PV数の検証はかならず必要になりますが、PV数ばかりに気をとらわれていると、大切な本質を見失ってしまいますので、PV数についてはそこまで気にする必要はありません。

ブログを運営するためには、PV数の検証はかならず必要です。

ですが、PV数ばかりに気をとらわれていると、大切な本質を見失ってしまいます。

ですので、PV数についてはそこまで気にする必要はありません。

ではどちらが読みやすいでしょうか?

もちろん後者ですよね。

この一文だけでは伝わらないかもしれませんが、これが続くとかなり見づらい文章になってしまいます。

このように長い文章は途中で切り、短い文章を心掛けましょう。

②箇条書きを使う

これも狙いは上と同じです。

文字がだらだらと続いているよりも、箇条書きでシンプルに書いている方が圧倒的に見やすいです。

使えるところでは、積極的に箇条書きを使いましょう。

③漢字ばかりひらがなばかりを使わない

記事を書いていて、漢字ばかり、ひらがなばかりが続くと思ったら、言い回しを変えてでも見やすくしましょう。

ひらがなばかりがつづくととてもよみにくいですよね。こんなぶんしょうではだれもよんでくれません。

上の文章は極端な例ですが、こんなにも読みにくくなります。

また、適度に『、』を入れることも有効です。

④専門用語を使わない(専門性を出したい場合は別)

専門用語はできるだけ使わないようにしましょう。

上にも書いたように、読者は簡単に問題を解決するために読みに来ているのです。

なのに専門用語がならんでいると、

うわっ!
何この記事!?難しい言葉ばっかり!
ネットには他にもいっぱい情報があるから他の見よう

となってしまい、読まれない原因になってしまいます。

 

ただし、専門性を出したい場合は別です。

そういう場合は、専門用語が正しく使われていることで、記事の信頼性を上げることができます

ただし、知らない読者がいることも意識して、専門用語の説明を必ず入れるようにしましょう。

⑤PREP法で書く

PREP(プレップ)法とはビジネス文書で使われる技法ですが、ブログでも有効です。

PREP(プレップ)法とは
次の頭文字をとってPREP法と呼ばれており、文章を書く上で有効な手法の1つとされています。

P:Point 文章の要点部分。結論を最初に書く
R:Reason 理由の説明部分。ベネフィット(利益)を示す
E:Example 理由やベネフィットの裏付け。具体例の説明
P:Point 最後にも結論。『だからこうなります』という結果

つまり、『結論P』→『理由R』→『具体例E』→『結論P』で書くということです。

読者は手っ取り早く、解決方法(結論)を知りたいんです。

なので、最初に結論を書きましょう。

それから、その理由を書きます。

『こんなベネフィット(利益)があるから』という内容にしましょう。

その後に具体例。

後で説明しますが、体験談を書くといいです。

そして、最後にまた、まめとして結論を書く。

この書き方にするだけで、一気に見やすくなりますし、読まれやすくなります。

 

読まれる文章を書くための技法について、別の記事で紹介していますので併せて読んでみてください。

>>読まれる文章を書く3つの技法についての記事はこちら

レイアウトが見にくい

読まれない文章の2つ目の特徴は、レイアウトが見にくいことです。

強調も色も何もないのは見にくいですが、多すぎてごちゃごちゃするのも逆に見にくいです。

レイアウトは、シンプルにかつ見やすくする必要があります。

レイアウトを見やすくする4つの方法

⑥読者の疑問点は吹き出しを使って表現
⑦色を使いすぎない、基本1色、せいぜい2色
⑧1行ごとに行間を開ける
⑨H2、H3見出しを使う

⑥読者の疑問点は吹き出しを使って表現

吹き出しってなに??

これが吹き出しです。

文字で『吹き出しってなに??』と表現してもいいのですが、文字だけの文章になると読みにくくなります。

吹き出しを使うことで、読者は共感できますし、また、図が入ることで視覚的にリラックスすることができます。

入れすぎもよくありませんが、適度に入れましょう。

⑦色を使いすぎない、基本1色、せいぜい2色

色は強調する箇所にラインを入れるといいのですが、色が多すぎるととても見にくくなります。

どこが重要な点なのか逆に分からなくなってしまいます。

ブログを運営するためには、PV数の検証はかならず必要です。

ですが、PV数ばかりに気をとらわれていると、大切な本質を見失ってしまいます。

ですので、PV数についてはそこまで気にする必要はありません

ブログ全体がこんなにもカラフルだと何が重要かわかりません。

基本的には1色だけ

色で対比させるような場合に2色使うようにしましょう。

この記事でも、基本的には水色だけを使うようにして、ときどき赤を使うだけにしています。

⑧1行ごとに行間を開ける

ほとんどの人は、スマホで検索しています。

みなさんもスマホでネットを見る時を思い出してほしいのですが、指でササっとスライドさせて眺めていませんか?

じっくり読むことって少ないですよね?

ですので、ササーっと流れる間に読まれる文章の方がいいです。

つまり、

・行間をあける
・一文は短くする

ということになります。

⑨H2、H3見出しを使う

H2見出しとはこれで、

H3みだしとはこれです。

このみだしは、視覚的に見やすいというメリットだけではありません。

SEOの面でも有利だと言われています。

つまり、H2見出しにもキーワードを入れておくことで、検索結果に表示されやすくなります。

みだしを使っていないと、ただ見にくいというだけでなく、SEO面でも損をしています。

必ず使うようにしましょう。

読みたくなる文章じゃない

読まれない文章の3つ目の特徴は、読みたくなる文章じゃないということです。

ここまで何度も書いていますが、読者は悩みや問題を解決したいからブログを読みに来ています。

ですので、悩みを解決する文章になっていないといけません

これは、ブログのタイトルを付けるときや、記事の最初に書くリード文でも同じです。

タイトルの付け方や、リード文の書き方は次を参考にしてください。

>>タイトルの付け方についての記事はこちら

>>最後まで読まれるリード文の書き方の記事はこちら

読みたくなる文章を書く3つの方法

⑩話しかけるように書く
⑪悩みや問題を解決できた姿をイメージさせる
⑫体験談を書く(特に失敗談)

⑩話しかけるように書く

これは日常生活でも体験してるかと思いますが、文字で提示されるよりも、言葉で提示された方が興味をそそられますよね?

いわゆるセールストークというやつです。

文字でも同じことができます。

ただ、話しかけるように口語体で書くだけです。

吹き出しをいれるのもこれを使った方法になります。

⑪悩みや問題を解決できた姿をイメージさせる

この記事を読むことで、『何が得られるのか』ということを意識して書きましょう。

これは、アフィリエイトでも使える手法です。

アフィリエイトでは、商品の説明を淡々としていても売れません。

『その商品を使うことでどんな良いことがあるのか』ということを説明した方が売れやすいことが分かっています。

これは、商品を使って悩みや問題を解決できた姿をイメージさせているからです。

人はイメージするからこそ行動(購入)します。

この習性をうまく利用しましょう。

ブログ記事の場合は、一番最初に『この記事を読めばこんなことが解決しますよ』と書いてしまいましょう。

⑫体験談を書く(特に失敗談)

自分だけの体験談を書くことで、他のブログとの差別化を図ることができます。

また、単純に体験があるだけで説得力が一気に増します。

さらに失敗談というのは、読者の興味をそそる要素になります。

誰しも『失敗したくない』『損はしたくない』という気持ちは少なからずあります。

そういった場合にも、失敗談そのもそのが1つのコンテンツになることもあり得ます。

記事の内容にもよりますが、自分の体験談は積極的に書きましょう。

読まれないブログの特徴まとめ

この記事では、読まれないブログの特徴として次の3つを説明しました。

読まれないブログの3つの特徴

・文章が読みにくい
・レイアウトが見にくい
・読みたくなる文章じゃない


そして、それらを改善するための方法として、次の11個を説明しました。

読まれるブログにするための11の方法

①短い文章にする
②箇条書きを使う
③漢字ばかりひらがなばかりを使わない
④専門用語は使わない(専門性を出したい場合は別)
⑤PREP法で書く
⑥読者の疑問点は吹き出しを使って表現
⑦色を使いすぎない、基本1色、せいぜい2色
⑧1行ごとに行間を開ける
⑨H2、H3見出しを使う
⑩話しかけるように書く
⑪悩みや問題を解決できた姿をイメージさせる
⑫体験談を書く(特に失敗談)%MCEPASTEBIN%


これらを意識することで、一気に読みやすい、読まれやすい文章にすることができます。

ですが、そもそも記事にたどり着いてもらうためには、検索順位で上位に表示されることも重要です。

検索順位で上位に表示されるための、記事タイトルの付け方についても別の記事で書いていますので参考にしてください。

>>検索順位で上位に表示されるためのタイトルの付け方はこちら

他のブログ関連記事

>>他のブログ関連記事はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました