もち麦が白米よりも健康に良い2つの理由!おいしいもち麦【糖尿病・ダイエット】

ダイエット

近年の健康志向ブームで注目が集まっているもち麦。

だけど、もち麦を食べたことのある多くの人が思うことが、

いくら健康に良くなくても味が好きじゃない、、、
独特のにおいがどうしてもきになる、、、

ということですよね。

 

もち麦は体にとてもいいことが分かっていますので、ぜひ食べた方がいいです。

また、食べやすいもち麦もありますので、そちらも紹介します。 

この記事では、もち麦が白米よりも健康に良いことについてと、美味しいく食べやすいもち麦について説明します。

この記事の内容

・もち麦が白米よりも健康に良い2つの理由
・もち麦をおいしく食べるために

 

この記事は次の人におすすめ

・糖尿病などで血糖値を気にする必要がある人
・健康的な食事をとりたい人
・もち麦の独特の味や匂いが苦手な人

もち麦が白米よりも健康に良い2つの理由

もち麦は白米に比べて次の特徴があります。

①もち麦の方が食物繊維が豊富
②もち麦の方が血糖値が上がりくい

このように、もち麦の方が白米よりも数値として健康に良いことが分かっています。

というか、むしろ白米が健康に良くない食べ物なのかもしれません。

 

別のダイエット記事でも紹介していますが、精製された炭水化物というのは、ダイエットに悪いです。

>>ダイエット企画記事はこちら

①食物繊維が豊富

食物繊維は100g中約13g含まれていて、これはなんと白米の約20倍です。

もち麦は、食物繊維が豊富なため次のメリットがあります。

・便秘の解消
・糖質の吸収が抑えられる

②もち麦の方が血糖値が上がりくい

もち麦は白米と比べ、低GI食品であり、血糖値がゆるやかに上昇することが分かっています。

・白米GI値 81
・押し麦GI値 65
・玄米GI値 55

(もち麦のGI値が見つからなかったため、同じ大麦の押し麦の数値を記載)

このように、そもそも白米が血糖値が上がりやすい食材なんですね。

実際にもち麦と白米を食べ比べて、60分後の血糖値を測定した方のブログでは、次のように確実にもち麦の方が血糖値があがりにくいことが分かっています。

・白米 220弱(mg/dl)
・もち麦 139(mg/dl)

(出展:秘密結社ブドゥ党 http://carbofree.jp/smbg/barley/)

※卵かけご飯でも血糖値が上がりにくいことは気にしてはいけません。

 

私自身、25歳の時から健康診断では、血糖値が引っ掛かっていたのですが、もち麦を食べるようになってからは数字がよくなりました。

もち麦のデメリット

先ほど紹介した方のブログでも書かれているのですが、健康に良いもち麦ですが、次のようなデメリットもあります。

・白米より単純においしくない
・独特の穀物臭が気になる

主に味ですね。

苦手な人は本当にダメなようです。

私は、全然気にならないのですが、妻は『絶対に食べない』と言いますし、子どもも『白ご飯がいい』と言います。

 

あと、実はもう一つデメリットがあります。

もしかしたら私だけかもしれませんが、おならがすごく出やすくなります(笑)

恐らく食物繊維が多いことで、腸が刺激されているのだと思います。

これは、腸内環境を整えるという点ではメリットかもしれません。

おいしく食べるために

もち麦が嫌いな人と言うのは、独特の匂いや味という人が多いです。

ですが、せっかく健康に良いのが分かっているのに、食べないのはもったいないです。

そこで、【はくばくオンラインショップ】のもち麦がお勧めです。

値段は少し高いのですが、国産のもち麦であり、肝心の穀物臭が少ないという特徴があります。

これであれば、もち麦の独特の味や匂いが苦手な人でも健康的に食べられると思います。

 

もう1つの方法は、もち麦を冷ましてから食べても匂いが軽減されます。

ほかほかのもち麦だと湯気とともに独特に匂いが漂ってきますが、冷えているとそれがありません。

もちろん冷えたご飯が嫌だという人には向かない方法ですけど、、、

 

ちなみに私は、もち麦の味は全然気にならない、いや、むしろ白米よりも好きですので、玄米1:もち麦1で混ぜて食べています。

もち麦のメリットまとめ

もち麦は数字でも白米より健康に良いことが分かっています。

単純に白ご飯をもち麦に変えるだけで、その恩恵を最大に得ることができます。

・糖尿病などで血糖値を気にする必要がある方
・健康的な食事をとりたい方

などは、ぜひ主食をもち麦に変えてみてはどうでしょうか?

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