SONYのワイヤレスイヤホン『WF-1000XM3』を購入したのでレビューです。
有名なワイヤレスイヤホンって、Bose、Sony、Appleがあるけど実際どれがいいの？？
実際に私は、Sonyのイヤホンを買ってみたので、気になる人はぜひ参考にしてみてください。
私はヘッドホンなどの音楽機器に詳しいタイプではありませんが、それでもかなり良い商品だと思います。
この記事では、WF-1000XM3の良いところ、あまり良くなかったところについて説明します。
WF-1000XM3の良い点
特に個人的に感じた良い点について紹介します。
①完全ワイヤレス
②ノイズキャンセリング
③高音質
WF-1000XM3の良い点① 完全ワイヤレス
今となっては、airpodsを始めに完全ワイヤレスは当たり前に使われるようになりましたが、ヘッドホンを主に使っていた私からすると、かなり使いやすいと思わされました。
・コードが邪魔にならない
・持ち運びに便利
・夏でも熱くない
など、完全ワイヤレスの利点はめちゃくちゃ大きいです。
特に気軽に持ち運べるのは非常に便利で、普段、外で音楽を聴く習慣がなかった私がイヤホンを持ち歩くようになったのは自分でも驚きました。
ただし、１点どうしても気になるのが、音質がどうかということですよね。
有線ヘッドホンを使う人は音質にこだわる人が多い印象です。
WF-1000XM3の音質については、後で説明します。
WF-1000XM3の良い点② ノイズキャンセリング
私が初めて使ったノイズキャンセリングイヤホンでもあるのですが、正直、かなり驚かされました。
ノイズキャンセリングをオンにすると周りの音が結構小さくなります。
もちろん全く聞こえなくなるというレベルではありませんが、カナル型のイヤホンということもあり、音を流してしまうと周りの音はほとんど聞こえなくなります。
同じくSONYからヘッドホンタイプのものも発売されており、こちらはさらにノイズキャンセリングが強力のようですので、より強いノイズキャンセリング機能を求めるのであれば、ヘッドホンのタイプが良いかもしれません。
そのうち購入を検討していますので、購入したらレビューしたいと思います。
そこそこしっかり効くノイズキャンセリング機能ですが、水平方向への効きは良いのですが、垂直方向にはほとんど効かないようです。
つまり、前後左右の音は結構キャンセルされるのですが、上下の音はほぼそのままの状態です。
まぁ、日常生活を送っているうえで、足元や頭の上から出ている音をキャンセルしたいなんてことはそうそうないのであんまり関係はないですが、どうせなら360度全てをノイズキャンセリングしてくれればいいのになぁと思います。
WF-1000XM3の良い点③ 高音質
正直なところ、完全ワイヤレスのイヤホンにそこまでの音質を期待していませんでしたが、音質はかなり良いです。
初期設定だと低音が非常に弱いのですが、自分でイコライザ調整ができますので、好みに合わせれば大丈夫です。
低音はしっかり出ていますし、高音もきちんとキメ細かい音がでていて、音の１つ１つがしっかりと出ています。
私が持っているイヤホン・ヘッドホンとの音質の比較です。
Amazonの4000円くらいのイヤホンとの比較
Amazonで売られているノイズキャンセリングワイヤレスイヤホンとの比較です。
はっきり言って4000円の割にはかなり良い方だと思っていましたが、WF-1000XM3と比べると低音は全然出ていませんし、ノイズキャンセリングもほとんど効いていません。
まぁ、25000円と4000円を比較すること自体が間違っている気もします。
このイヤホンも4000円の割に、完全ワイヤレスで、タッチ操作可能、防水、長時間バッテリーですのでそんなに悪くはないと思っています。
SONY ステレオヘッドホン MDR-7506 との比較
私が他に持っている有線ヘッドホン『SONY ステレオヘッドホン MDR-7506』と音質の比較です。
10000円ちょいの有線ヘッドホンと音質的には同程度かと思います。好みの問題ですね。
このヘッドホンは、そのままの音を表現するので、クリアな音を聞きたい人にはとてもいいものっだと思います。
（私には物足りない面白くない音だと感じてしまいます。）
その点、WF-1000XM3はイコライザで自分好みの音に調整することができますので、そういった点で、WF-1000XM3の方が音がいいと私は判断をしています。
WF-1000XM3音質のまとめ
このように、WF-1000XM3は非常に音質がよく使い勝手のいいイヤホンだと思います。
ですが、もちろん完全に欠点のない素晴らしい商品という訳ではなく、良くない点もいくつかあります。
WF-1000XM3の悪い点
個人的にかなりいいイヤホンだと思っていますが、次に悪い点についてもいくつか紹介します。
①値段が高い
②音飛びする
WF-1000XM3の悪い点① 値段が高い
やっぱりイヤホンに25000円は高いですよ。
appleやBoseよりは確かに安いのですが、それでもやっぱり高いです。
上で紹介したヘッドホンのように、音質だけであれば10000円くらいで十分いい物が売っています。
・ノイズキャンセリング機能
・完全ワイヤレスの手軽さ
の機能をプラス15000円払ってでも欲しいかどうかが、WF-1000XM3を買うか買わないかの判断になるかと思います。
WF-1000XM3の悪い点② 音飛びする
私は、youtubeを２倍速で見るのですが、２倍速で再生すると音がブツブツと途切れてしまいます。
聞き取れないレベルではないのですが、かなり気になるレベルです。
そもそも２倍速自体が聞き取りにくいのに、音が途切れるのは集中力がそがれてしまいます。
上で紹介した4000円のイヤホンではそんなことはありませんので、
25000円のイヤホンしっかりしろよ！！
というのが正直な感想ですね。
WF-1000XM3のまとめ
WF-1000XM3は値段が少し高いのが気になりますが、かなりいいイヤホンです。
普段音楽を聴く習慣がなく、イヤホンなんて持ち歩かなかった私が、持ち歩くようになるくらいですからかなり良い商品だと思います。
おすすめできるイヤホンです。
コメント