キーボードなんてどれを使っても同じでしょ??
と思ってはいませんか?
実は私も思っていました。
ですが、リアルフォースというキーボードを使ってみるとこれまでのキーボードとの違いに驚かされました。
実際に使ってみると、圧倒的な打鍵感の良さに驚かされます。
手が疲れないだけでなく、ストレスなく自然にタイピングできるという、小さいけれど地味な積み重ねは、毎日のように長い文章を書く私にとっては非常に大きなメリットです。
正直、もっと早く使っておけばよかったと時間を無駄にしてしまった気分です。
この記事では、リアルフォースの良さと細かい仕様について紹介します。
リアルフォースの良さ
リアルフォースの良さは圧倒的な打鍵感の良さですが、他にもいくつかあります。
打鍵感の良さ
普通の安物のキーボードの音が『カチャカチャ』とするなら、リアルフォースの場合は『カツカツカツ』『スコスコスコ』といったイメージです。
ちょっと伝わらないかもしれませんが全然違うんです。
押しやすさは全然違いますし、1つ1つのキーの形も押しやすいように工夫されていてとにかく打鍵がしやすいんです。
キー自体のぐらつきも少なく、真っすぐにスッと打つことができます。
この感動は、パソコンのHDDをSSDに変えた時に感じたような
これまでなんと無駄な時間を過ごしていたんだ!!
というくらいの衝撃でした。
頑丈で丈夫
リアルフォースは静電容量無接点方式という非常に丈夫な作りになっています。
正直この方式がどういうものなのかはよく知りませんが、10年以上使えるような耐久性があるそうです。
私は10年も使ったことがないため分かりませんが、、、
疲れない
リアルフォースは、非常にタイピングがしやすいため、手が疲れにくいです。
小さな差ですが、数時間など長時間タイピングしているとその違いが良く分かります。
長時間タイピングする人には絶対におすすめです。
どうしてもっと早く使わなかったんだ!!
と思うくらい疲れないです。
これのおかげかは分かりまんが、肩こりがなくなりました。
変荷重と等荷重
リアルフォースのキーボードは、変荷重と等荷重の2種類があります。
変荷重タイプ
普通のキーボードは全てのキーの重さ(押すときの強さ)は同じですが、変荷重の場合はキーごとに重さが変わります。
力を込めることがことができる、親指・人差し指・中指で押すキーは重めに設定されており、力が入りにくい薬指・小指は軽い力で押すことができるようになっています。
単純な入力作業が主な使用目的であれば、小指の力が軽くて済む変荷重の方がおすすめです。
ただし、ゲームをする場合には注意が必要です。
小指のキーの方が軽いということは、W・A・S・Dのキーの重さもそれぞれ違うということです。
ゲームであれば必須であるこれらのキーの重さが違うというのは違和感があるかもしれません。
ゲームを良くするのであれば、等荷重のタイプにしましょう
等荷重タイプ
リアルフォースにももちろん全てのキーが同じ重さのものもあります。
リアルフォースの場合は、キーの重さを30g・45g・55gから選ぶことができます。
軽めがいいのであれば30g、重めがいいのであれば55gですが、45gを選んでおいて問題ないかと思います。
Mac用もある
Mac用もあるようなのですが、私は根っからのWindows派ですので、詳しくは分かりません。
リアルフォースの悪い点
ここまでリアルフォースの良いところを紹介してきましたが、ちゃんと悪いところも紹介しておきます。
もちろん、上にも書いているように、ちょっとくらい悪いところがあっても、全然おすすめできるいいキーボードです。
値段が高い
キーボードなのに値段が高いです。
安いモデルでも2万円程度からします。
ですが上にも書いたように、丈夫で10年はつかえるそうですので、1年当たり2000円のコストです。
年間たったの2000円でこれだけのメリットが得られますので、トータルで見ると決して高くはないでしょう。
重い
かなり重いと思って重さを計ってみると、1キロ以上ありました。
重いということは安定性があるともとれますので、直ちにデメリットというわけではありませんが、持ち運びはしたくないですね。
有線タイプしかない
リアルフォースは有線タイプしかありません。
どうしても無線じゃないと嫌だという人は、選択肢からはずれてしまいます。
ですが、有線というだけで使わないのは正直もったいないです。
私は、動作の安定性を重視しますのでキーボードもマウスも有線の方がいいのですが、無線派の人もこれを機に有線を検討してもいいかもしれません。
ダサい
デザインが本当にダサいです。
別にキーボード自体が人に見せてどやるものではありませんし、デザインの差なんて微々たるものですが、もうちょとデザインはなんとかならないのでしょうか?
カラーがアイボリーとブラックの2種類があるのですが、アイボリーがマジでダサい。
20年前のキーボードを思い出させるデザインで、
おっさんがデザインしてんのか??
というようなデザインです。
ブラックはまだましなんですが、なぜか右上隅に謎のカラーリングがされていれこれがまたダサい。
一応、ゲーミング用のピカピカ光るモデルもあるみたいなんですが、もとからこんなにダサいキーボードをわざわざ光らせる必要性を全く感じません。
それに、ネットで調べたところでは、ゲーミングモデルは打鍵感がよくないという情報があります。
打鍵感がリアルフォースの最大の売りなのに、これがないなら買う必要はありません。
リアルフォースのまとめ
リアルフォースには悪い点もいくつかはありますが、それを補う圧倒的な良さがたくさんあります。
その中でも打鍵感の良さ、長時間使っても疲れないというのはかなりのメリットです。
特に長時間パソコンに向かう人であれば、リアルフォースにすることでその効果を体感することができます。
ぜひリアルフォースを使って快適な作業を体験してみてください。
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