ユニクロのベルトってどうなの??
おすすめのベルトを知りたい!!
ということについて解説します。
最初に結論を言うと、ユニクロのレザーベルトはかなり質の良いレザーを使っており、長く愛着が持てるので、おすすめです。
この記事では、次のことについて解説します。
・ユニクロのベルトの特徴
・実際に私がもっているベルトのレビューと良い点
・ユニクロベルトの欠点
youtubeでも解説しています。
ユニクロのベルトの特徴
正直、それ以前のベルトは値段だけは一人前なのに、非常に質の悪いもので2年で壊れたこともありました。
ところが、2015~2016年当たりだったかと思いますが、ユニクロのベルトのモデルチェンジがあり、イタリア産のレザーを使うようになり、質がよくなりました。
商品の説明からも良く分かるように、レザーの本場であるイタリア産のタンニン鞣しのレザーを使っており、エイジングを楽しめるようになっています。
実際の写真とレビューと良い点
私のこのベルトのお気に入りポイントは、非常にシンプルな作りであるところです。
特にバックル部分です。
この写真のように余計な飾りステッチなど一切なく、シンプルな作りになっています。
私の場合、ベルトが壊れる一番の理由は、ステッチが切り取り線のような役割になってちぎれてしまうことです。
ユニクロのベルトは、ステッチが最小限で非常にシンプルな作りをしているので、構造的に非常に丈夫です。
私はレザー製品は、5年10年と長く使いたいタイプですので、ユニクロのベルトは非常に気に入っています。
ユニクロベルトの欠点
価格の割にかなり質の良いベルトですが、欠点が2つあります。
ユニクロのベルトの欠点① サイズ調整ができない
気に入っている点として挙げましたが、このベルトは非常にシンプルな作りですので自分でサイズ調整ができません。
量産品のベルトであれば、バックル部分が取り外せるようになっていて、自分でカットしてサイズ調整することができますが、ユニクロのベルトはバックルを外すことができません。
ですので、購入時にしっかりとサイズを確かめる必要があります。
私は、適当にLサイズを買ってしまったのですが、サイズが大きかったので自分で穴を開けることになってしまいました。
しかもレザーなので少し伸びてしまうので、結局穴を2つ開けることになってしまいました。
サイズ調整ができませんので購入時は必ずサイズをチェックしましょう。
ユニクロのベルトの欠点② カラーが黒の場合色落ちする
黒のベルトはこのように表面の塗料が剥げてしまいます。
というのも次の写真を見てもらえれば分かりますが、茶色のレザーの表面に黒を塗っているだけということが分かります。
恐らくは、経費の削減のため、茶色のレザーを共通で使用し、黒のベルトには表面にだけ色を付けるということをしているのだと思います。
私個人としては、これはこれで色落ちとして楽しむことができるのですが、普通はそうじゃないですよね。
わざわざ黒のレザーを買う人は、ほとんどスーツ用に買うと思いますが、このように色落ちしてしまうとみっともないと思われてしまいますよね。
色落ちは使えば使うほど、どんどん進行してしまいますので、自分で黒のクリームを入れるなどして対処するしかありません。
ユニクロのベルトのまとめ
欠点もいくつかありますが、それ以上に質の良いレザーが使われていて3,000円という価格ですので、個人的には本当におすすめできます。
今回私が紹介したベルトは、同じモデルの色違いです。
ユニクロのベルトにはイタリア産レザーを使った他のモデルもありますので、今回紹介した欠点がどうしても気になる人は、他のモデルを検討してもいいかもしれません。
コメント
レザーは大半のものが茶色か白っぽいグレー系の革に色付けです
横から見て黒いものはコバに染料を塗って処理してるかしてないかの違いだけです
もう少し勉強してから書きましょうね
レザーの染め方にはいろいろな方法がありますが、その1つに芯通しと呼ばれる方法があります。中までしっかりと染料で染める方法です。このベルトの場合は、中まで染められていないため、表面の顔料が使用と共に剥がれていき、レザー本来の色が見えてきてしまいますし、白のシャツなどには色移りしてしまいます。私は色落ちするのも好きなのですが、すべての人がそうとは限りませんので、注意点として挙げています。