【レザークラフト】はぎれでシンプルなギボシペンケース作ってみた!めっちゃ簡単

レザー

はぎれがたくさんあるから何か作ろう!!

ということで、レザーマートのはぎれがたくさんありますので、今回ははぎれシリーズ第4弾として、シンプルなギボシペンケースを作ってみました。

 

適当に作りましたが、ペンが3~4本入るシンプルなペンケースが出来上がりました。

結構気に入っています。

ギボシペンケースの材料

・はぎれ2mm厚 1枚 ← 本体部分。サイズはペンが収まるサイズであれば適当
・はぎれ1mm厚 5cm×4cm 2枚 ← ペンケースの側面部分

ちょうどいいサイズは??

今回ははぎれで作るというのがコンセプトのため、サイズは適当にしましたが、本体部分は16cm×16cmくらいあると普通のペンを入れることができます。
また、今回は糸で縫い合わせますが、縫い合わせない方法でつくることもできます。
その場合は、16cm×24cmくらいのサイズの革1枚が必要です。いつか1枚革のペンケースも作ってみようと思います。

シンプルなギボシペンケースの作り方

シンプルなギボシペンケースの作り方はたった2つの手順で作ることができます。

シンプルなギボシペンケースの作成手順

①本体部分と側面部分を縫い付ける
②穴を開けギボシを取り付ける

 

①本体部分と側面部分を縫い付ける

途中経過の写真を撮り忘れたので、完成図からの写真ですが、本体部分と側面部分を縫い付けます。

 

②穴を開けギボシを取り付ける

あとはギボシを取り付けて、ギボシを通す穴を開ければ完成です。簡単ですね。

②-1 側面パーツにギボシをとりつける

場所は適当ですね。

だいたい上端から1cm、左端から2cmくらいの場所にとりつけました。

反対側も同じように取り付けます。

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②-2 ペンケースの下側(下受け側)に穴を開ける

ギボシを通すための穴を開けます。

ちょうどギボシが来る場所に穴あけパンチで穴を開けて3mmくらいの切れ込みを入れます。

ギボシの頭径が6mmの場合は、4~5mmくらいの穴をあけるといいです。

反対側も同じ作業をします。

②-3 ペンケースの上側(蓋側)に穴を開ける

こちらも同じように、実際に折りたたんでみて、ちょうどギボシが来るか所に穴を開けます。

反対側も同じ作業をすれば完成です!!

シンプルなギボシペンケースの完成!!

これでシンプルなギボシペンケースの完成です!!

作業時間は30分くらいでかなり簡単にできます!!

 

実際にペンケースに入れてみると、細めのペンであれば4本がギリギリ入ります。

 

写真を見て今気づきましたが、ギボシが外れかけていますね。

これがねじ式ギボシの悪い点でもあるのですが、まぁギボシはいくらでも持っていますし、どうしても外れたくなければアロンアルファを少し付ければ大丈夫です。

シンプルなギボシペンケースの感想

レザーマートのはぎれがたくさんあるので、はぎれで作ってみたシリーズ第4弾として作成しましたが、一番満足度が高いものが出来上がりました。

ですが反省点2つあります。

反省点1つ目

はぎれでの作成でしたのでどうしようもないのですが、本当は1枚革で作りたかったですね。

今回の作品では、本体部分と側面部分を縫い付けていますので、縫い目が見えてしまいます。

1枚革でこの形に切り出せば、縫い目もないきれいなペンケースを作ることができます。

ぜひいつか1枚革でのペンケースを作ってみたいと思います。

反省点2つ目

これもはぎれなのでしょうがないのですが、サイズが少しだけ小さかったです。

ペンのサイズに合わせて作ったのではなく、はぎれのサイズに合わせてつくったので、入るペンの本数が3~4本と少なめです。

もちろんシンプルなペンケースですので、このサイズで十分なのですが、個人的には5~6本入るものがいいなぁと思っています。

 

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