ホーキンスのブーツ!ハードに使って6年目のレビュー!頑丈!エイジング!Part2

レザー

ホーキンスのブーツっていいものなの??

って気になりますよね?

『レッドウィングのパクリ』『安かろう悪かろう』などとよく言われてしまうホーキンスのワークブーツを丸5年間ハードに履き続けましたのでレビューをします。

ホーキンスのブーツの詳細なレビューは5年目のレビュー記事でかなり詳しく書きましたので、この記事ではそれ以外の部分について書きます。

ホーキンスのブーツを動画でも紹介していますので良ければご覧ください。

【ホーキンス】レッドウィングのブーツとの最大の違い

ホーキンスブーツ6年目のレビュー

レビューするブーツはこちらのレッドウィングベックマンそっくりのオイルドレザータイプのブーツです。

レザーも良い感じに経年変化してきているんじゃないでしょうか??

丸5年ヘビーに履き続けて新たに気づいた2点について書いていきます。

他のモデルは革質があまり良くない??

もう捨ててしまったのですが、ホーキンスのブーツにはホワイトソールタイプの物もあります。
ホワイトソールのモデルについては、使っているレザーの種類が違うみたいで(多分ただのクロム鞣しの安物?)、経年変化がほとんど楽しめないレザーでした。
今回レビューするタイプのレザーはオイルドレザータイプで、そこそこいい感じに経年変化をするレザーですので、購入するのであれば、ベックマンっぽい見た目のこっちの方をおすすめします。

 

新たな気づき① めっちゃ頑丈

めっちゃ頑丈です!!

実験もかねて暑い時期以外はほぼ毎日(年間200日くらい)履いているし、歩行距離も毎日4km以上は歩いています。

単純計算で、200日×4km=800km/年
丸5年間でトータル4000kmは歩いている計算になります。

ですが全然壊れるような気配はなく、まだまだ履き続けられそうです。

 

ソールもめっちゃ頑丈で、ハードに履いている割にはほとんど減っていません。

トゥ部分

つま先部分だけは、もともとソールが薄かったこともあり、 残り1mm~2mmくらいまで減っていたのでスチールトゥを貼り付けました。

ヒール部分

ヒール部分はまだまだ大丈夫そうです。

減ってきたらシューグーで修理するか、かかとにもチップを付けようかと思います。

ハーフソール部分

ハーフソール部分は両足とも接着が少し外れかけていて浮いています。

糸で縫われているので完全に外れることはありませんが、安い故のことなのか、丸5年もハードに履けば当然のことなのか、、、

模様が1つなくなるまで削れていますので、完全に削れてしまったら自分でハーフソールの交換に挑戦したいと思います。

アッパー部分

アッパー部分も全く問題ありません。

かなりハードに使っているのでガンガンぶつけたりしているのですが、ちょっと磨けばある程度は元に戻ります。

頑丈さのまとめ

このベックマンもどきブーツはセールの時にアウトレット品として購入したのでかなり安く(税込み9,000円?8,000円?)くらいで買えましたので、丸5年もヘビーに履いたので充分元は取れたと思います。

もうこのブーツに『1,000マイル』の称号を与えようと思います。

1,000マイルって??

ウルバリンが出している1,000マイルという名前のブーツです。
1,000マイル(約1,600km)歩いても壊れないという頑丈さがウリですが、それ以外にもレザーにホーウィン社のクロムエクセルを使っているにも関わらず、価格が約38,000円とコスパが良いブーツです(クロムエクセルを使ったブーツは5万円前後がザラ)。
 ※ちなみに私はホックを使ったブーツは嫌いなので持っていません
>>ウルヴァリン1000マイルブーツはこちら

新たな気づき② 足になじまない

レッドウィングであれば、5年も履けばソールが自分の足の形になじみ、非常に履き心地が良くなるのですが、ホーキンスのブーツはそれがありません。

いつまで経ってもソールは足になじみません。(一応若干は足の形に変化する)

足になじまない理由は、インソールがパルプ(紙を圧縮したもの)でてきていて、中ものもスポンジが詰められていることが原因です。

 

レッドウィングの場合は、インソールがレザーで中ものがコルクが詰まっているので、レザーやコルクが足の形にへこむことで次第に自分の足にぴったりと合うようになります。

ホーキンスの場合は、インソールがすでに圧縮された紙ですので、これ以上へこむことがなく、いつまで経っても足の形に合うことはありません。

そのため、1日に10kmも歩く日があると、必ず靴擦れが出来てしまいます。

しっかりとなじんだレッドウィングなら靴擦れすることはほとんどないです。

 

正直、価格が5,000円くらい上がってもいいから、インソールをレザーにしてコルクを詰めてくれないかなぁと思います。

まぁホーキンスのブーツは、『レッドウィングそっくりな靴を1万円強で購入できる』ことが最大の売りなので、価格が上がるようなことはしないと思いますが。

インソールをレザーに変えたいけど、9,000円で買った靴に2万円以上出して変更するのはアホらしいので、いつか自分で挑戦してみたいと思います。

ホーキンスブーツ6年目のレビューのまとめ

ホーキンスのブーツですが、ちゃんとエイジングするし、めちゃめちゃ頑丈なので個人的には非常におすすめできます。

もちろんレッドウィングと比べてしまうと劣りますが、価格が4分の1程度ですのでコスパは十分だと思います。

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