
質実剛健な日本製ワークブーツとして有名な安藤製靴のOR1についてのレビューです。
安藤製靴とはとても堅牢で長く履くことができる靴を作る日本のメーカーです。
お気に入りの靴を大切長く履きたい人におすすめの靴です。
この記事では、安藤製靴についてとOR1についてのレビューを書いています。
・安藤製靴について
・OR1についてのレビュー
・安藤製靴について知りたい人
・OR1について知りたい人
・長く履ける丈夫な靴を探している人
安藤製靴のについて
安藤製靴は、錦糸町にお店を構えている、もともとは登山靴をメインに作っている日本のメーカーです。
質実剛健な靴を得意としており、ワークブーツを始めとして、バイク向けのブーツなども製作しています。
アルピニストの野口さんも20年以上、安藤製靴の靴(おそらくOR1)を履いています。
レザーの質
レザーの質にはかなりのこだわりがあり、靴の特性に合わせて革を選んでおり、ハトメ(金具部品)もオリジナルの物を使うなど徹底したこだわりです。
以前はクロムセクセルを使ったモデルもありましたが、現在はなくなってしまっています。
その代わり、イタリアのベスタ社のオイルドレザーをメインに使っており、こちらのレザーも非常に質の高いものです。
質実剛健さ
登山靴メーカーということもあり、非常に堅牢な作りになっています。
これは、登山靴だけでなく、普段使いするタウンユース用の靴についても同様で非常に堅牢です。
砂利の上を歩いても安定して歩くことができますし、足元がおぼつかなくなるということはまずありません。
この堅牢さはノルウェージャンウェルト製法という作り方のおかげです。
ノルウィージャンウェルト製法
当社は欧州発祥とされ、登山靴に代表される製靴法ノルウェージャン製法(NORWEGIAN PROCESS)で全ての製品を製造しています。モトクロスブーツ・ワークブーツ・アウトドアシューズ等の製造にも適用され所謂堅牢な靴造りには欠かせない製法と云えます。(中略)
私共が求める本来の機能はいかに足元の不安を軽減し安定した歩行を得られるかと云う点です。足が直接のる革中底は3mm以上の厚さがありその下にはミッドソール・アウトソールがある事で足裏に突起物など突き上げが軽減され左右に振れず踏み出しが安定して行えます。(中略)
甲素材(アッパー)と革中底を横にスクイ縫いを行い合亀材(ミッドソール)を縦にダシ縫いを行います。
スクイ縫いで中底の落ちや足の左右の振れを防ぎダシ縫いで合亀を縫い付けてあり靴全体の一体化を造り上げ、底の貼り替えが可能になります。
この様にノルウェージャン製法は甲革材・革中底・合亀等を直接縫い付けて行う製法の為とても堅牢な造りになっています。
安藤製靴ホームページより
とあり、まぁ細かいことは良く分かりませんが、非常に堅牢な靴です。
実際に履けばすぐに分かりますが、ソールの硬さも非常に硬く安定感があります。
逆に安定感がありすぎるほどで、履き始めはソールに柔軟性がなく、かかとが少し浮いてしまうくらいです。
安藤製靴の価格は
値段は約4万円前後~と決して安い金額ではありません。
数年前であれば、3万円弱で購入できたのですが、近年値上がりが続いて4万円強となりました。
安藤製靴は一生使える靴ですので4万でも納得はできますが、安いにこしたことはないですよね。
何より個人的に一番気になるのは、安藤製靴は、クレジットなどの取り扱いを一切しておらず、現金での支払いのみということです。
購入するためには、直接店舗に行くか、遠方の場合は代金引換の方法しかありません。(振込もあったかな?)
今時どうなんだろうと思います。
せめてAmazonで取り扱いがあれば、かなり買いやすくなるのになぁと思います。
安藤製靴はスーツに合うのか
スーツには合わないですね。
安藤製靴は質実剛健が売りなのですが、あまりにもゴツすぎるんです。
スーツには基本的に合いません。
しいてあげると、OR1というチロリアンブーツ、250というチャッカブーツタイプがかろうじていけそうです。
安藤製靴OR1のレビュー
OR1とは、安藤製靴の数あるモデル中でもチロリアンブーツと呼ばれるモデルで、普段使いにも向いたモデルです。
上にも書いたように、ぎりぎりスーツにもいけるということで、普段使い兼仕事用としてOR1を購入してみました。
OR1の特徴について説明します。
チロリアンブーツ
もともとチロリアンブーツというのは、登山靴として作られていた靴で、まさに安藤製靴にうってつけの靴です。
見た目が特徴的で一味違う靴が欲しい方にもおすすめです。

ネットでもよく言われていますが、チロリアンブーツの欠点としてかかと浮きしてしまうことがあります。
安藤製靴についても例外ではなく、むしろ堅牢であるがためにさらにかかとが抜けやすいです。
ヒモをきつめに結べば解消されますが、足の甲が長く履いていると痛くなってしまいます。
堅牢なノルウィージャンウェルト製法
OR1も、安藤製靴の特徴である、ノルウィージャンウェルト製法で作られており、非常に堅牢です。
購入して3年が経ちますが、全くへたる様子がなく、10年20年は余裕で使えそうです。
値段について
購入した時はたしか39,000円くらいでしたが、現在は43,000円に値上がりしていますね。
決して安くはない金額ですね。
ですが、上にも書いたように20年も履くと考えれば、1年あたり2000円です。
安い靴を毎年買い替えるのと、いいお気に入りの靴を長く大切に履くのかどっちがいいのかだと思います。
安藤製靴OR1のレビューまとめ
安藤製靴についっては質実剛健でとてもおすすめできる靴です。
OR1についても堅牢さは十分以上にありますが、どうしてもかかとが抜けやすくなってしまいます。
長く履くことで多少は良くなりますが、どうしても合わないという人もいるかと思います。
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