潰しても大丈夫なニキビは白ニキビだけ!!黒・赤・黄には手をだすな!!

スキンケア

ニキビって潰しても大丈夫なの、、、??

という疑問について解説します。

 

実は潰しても大丈夫なニキビがあるって知っていますか!?

ニキビって炎症の段階があって、軽い方から白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄ニキビと重症度が増していきます。

この一番軽い白ニキビであれば潰しても大丈夫なんです。

いや、むしろ潰してしまった方が治りが早いこともあります。

 

ニキビができると人に顔を合わせたくないですよね。

できるだけ、できないようにしたいし、できてしまっても早く治したいです。

 

この記事では、どうしてニキビができてしまうのかについて説明た後に、なんで白ニキビだけ潰しても大丈夫なのかについて説明します。

この記事は次の人におすすめ

・ニキビを早く治したい人
・ニキビをできないようにしたい人

ニキビの原因

ニキビの要因は、アレルギーやストレスなどもありますが、一般的には次の3つです。

ニキビの要因

①皮脂の過剰な分泌
②毛穴が詰まってしまう
③アクネ菌の繁殖

①皮脂の過剰な分泌

皮脂が過剰に分泌されて、皮膚の下に溜まってしまうことが、ニキビの最初のきっかけになってしまいます。

一般的に皮脂が多い男性の方がニキビができやすい理由の1つですね。

 

どうして過剰に皮脂が分泌されるの??

ということですが、1つは洗顔をしすぎるということが原因です。

 

洗顔をしすぎることで、肌に最低限必要な油分がなくなってしまうため、体は皮脂を必死に作ろうとします。

その結果、過剰に皮脂が作られてしまいニキビができやすい状態になってしまいます。

 

肌を清潔に保つことは大切ですが、過剰な洗顔はしないようにし、必ず保湿をするようにしましょう。

>>おすすめの保湿ケアはこちら

②毛穴が詰まってしまう

皮脂が少し多く分泌されるだけでは、ニキビができる原因にはなりません。

ただべたついた肌になるだけです。

毛穴が詰まってしまい、皮脂が分泌されず、皮膚の下に溜まってすまうとニキビができやすくなってしまいます。

 

毛穴が詰まってしまうことはどうしようもありませんので、詰まったらどうするかや、そもそも皮脂が過剰に分泌されないようにすることが対処方になります。

③アクネ菌の繁殖

ここまで説明したように、毛穴が詰まり、そこに過剰に分泌された皮脂が溜まることで、皮脂を栄養にしているアクネ菌が過剰に繁殖してしまうことで、ニキビができてしまいます。

ニキビの種類

ニキビは発生の初期の段階から、炎症を起こしてしまう段階まで大きく4つに分けられます。

ニキビの種類

①白ニキビ
②黒ニキビ
③赤ニキビ ・黄ニキビ

①白ニキビ

過剰に分泌された皮脂が、毛穴の詰まりのために、皮膚の中に詰まってしまった状態です。

見た目は、1~2mmの小さな白い点がぽつっとできただけの状態で、痛みはほとんどありません。

この時点では、まだアクネ菌が繁殖していないため炎症を起こしていない状態です。

 

この状態がアクネ菌により悪化することで、赤ニキビになります。

②黒ニキビ

白ニキビから悪化した状態です。

皮膚に穴が開き、空気とふれて酸化することで黒っぽく変色した状態です。

穴が開いてしまっているため、雑菌が入りやすい状態になってしまいます。

 

人によっては、黒ニキビの段階を経ず一気に赤ニキビに進行することがあります。

③赤ニキビ・黄ニキビ

とうとうアクネ菌により炎症を起こしてしまった状態が赤ニキビです。

大きさは数ミリほどになり、痛みもありますが、なにより目立ってしまいます。

さらに進行し、皮膚の深いところまで膿が溜まり炎症を起こすと黄ニキビになり、治った後もニキビ跡が残ってしまいます

 

ニキビがどうしても気になってしまう、、、

という気持ちはよく分かりますが、過剰に気にして洗顔を始めたりさわってしまうことは逆効果です。

この状態になってしまう前に対処しておくことが望ましいです。

 

ニキビを繰り返してしまう人であれば、

あっ!!ニキビができそう!!

という感覚が事前になんとなく分かります。

その段階で適切に保湿やニキビケアを塗ることが大切です。

潰しても大丈夫なニキビは白ニキビだけ!!

上で説明したように、白ニキビとは毛穴が詰まってそこに皮脂が溜まっただけの状態です。

この状態が悪化し、アクネ菌が繁殖することで気になる赤ニキビになってしまいます。

つまり、白ニキビの段階で毛穴の詰まりを解消できれば赤ニキビに進行することを防ぐことができます。

毛穴を塞いでいる、先っぽだけを清潔な針でツンツンとつつき、薄皮1枚だけを破り毛穴をあけます。

そうすることで中の皮脂を外に出すことができるため、赤ニキビに進行するリスクが減ります。

 

何度も言いますが、潰しても大丈夫なニキビは白ニキビだけです。

赤ニキビには絶対に手をだしてはいけません。

 

それに白ニキビを潰す場合も皮膚の表面を軽くつつくだけでとれる場合だけにしてください。

白ニキビであっても、時には皮膚の深いところで発生することがありますが、この場合は、潰さないようにしてください。

潰すと早く治る

白ニキビを適切に潰すことで、赤ニキビができる可能性が減ります

そのため、大嫌いな赤ニキビができにくくなりますし、その分早く治ります。

 

何度も言いますが白ニキビを潰す場合は、清潔を保ち、その後も保湿やニキビケアなどのクリームを塗って肌を良い状態に保つ必要があります。

白ニキビを潰さないとどうなる??

白ニキビが必ず赤ニキビになるとも限りません。

皮脂として固まったまま、ずっと残り続けることもあります。

 

私もニキビに悩んでいた時に、『ニキビには一切手を触れない』を実践した結果、白ニキビの皮脂が固まったまま皮膚の中に残り、取れなくなってしまったものがいくつかあります。

まぁ、赤ニキビやニキビ跡ほど気になるものではありませんが、白いぽつっとした点がいくつか残ってしまいました。

残したくない人は、初期の白ニキビの段階で取ってしまった方がいいです。

潰しても大丈夫なニキビのまとめ

白ニキビであれば、適切にすれば潰しても大丈夫だということについて説明しました。

ですが、そもそもニキビなんて作りたくないですし、赤ニキビはほったらかすしか対処法がないというのも嫌ですよね。

 

ニキビについては、

・過剰に洗顔しない
・保湿をしっかりする

ということも普段からすることがおすすめです。

 

個人的におすすめするニキビケアの記事がありますので併せて読んでいただければと思います。

>>おすすめのニキビケアはこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました