スキレットって洗剤で洗っても大丈夫!?シーズニングはとれないの?

スキレットといえば、ロッジのスキレットが有名です。

お肉をとても美味しく焼くことができますが、洗剤で洗ったらダメと言われますよね。

だけど、気持ちとしてはやっぱり洗剤で洗いたい

洗剤で洗わないと洗った気がしないですよね。

 

この記事では、スキレットを洗剤で洗っても大丈夫なのかについて説明します。

最初に結論を言うと洗剤をつかっても大丈夫です。

私は洗剤でガンガン洗っていますが、特に問題はありません。

記事の内容

①スキレットって?メリット・デメリット
②どうしてスキレットは洗剤で洗ったらダメなのか

③洗っても大丈夫かどうか

 

この記事は次の人におすすめ

・スキレットについて知りたい人
・スキレットを買おうか迷っている人

・スキレットを洗剤で洗いたい人
・シーズニングについて知りたい人

 

スキレットって?

分厚い鋳鉄でできたフライパンのことです。

分厚い分熱がとおりにくいのですが、その代わり一度温まると冷めにくいという特徴があります。

そのため次のようなメリットが得られます。

スキレットのメリット

スキレットのメリットは次の3つです。

スキレットのメリット

①高温調理が可能
保温性が高くいつまでも温かい
③丈夫

メリットについて順に説明します。

①高温調理が可能

そのため、高温で一気に焼くことができるため、お肉をとても美味しく焼くことができます。

表面を高温で焼き上げることができるので、肉汁がもれにくく中がジューシーになります。

普通のフライパンではこれができません。

普通のフライパンだと焦げ付きを防ぐために、表面にテフロンやフッ素でコーティングがされています。

このコーティングが高温で調理すると剥がれてしまうため、フライパン自身の寿命を縮めるばかりか、有害なフッ素を体内に入れてしまうことになります。

②保温性が高くいつまでも温かい

スキレット自体に熱が残るので、そのまま器として出せば冷めにくいです。

アヒージョが有名ですよね。

見た目にもこじゃれているし、いつまでも温かいのはありがたいです。

③丈夫

鉄の塊ですので、とにかく丈夫です。

変な使い方をしない限り一生使うことができます

普通のテフロン加工のフライパンでは、3~5年も使えばテフロンが剥がれてきますので、そこが寿命になります。

ただし、熱々に熱したスキレットに急に冷水をかけると割れてしまうことがあるので注意が必要です。

スキレットはいいことばかり!?

スキレットっていいことずくめ!!
すぐ買いに行こう!!

と思った人はちょっと待ってください。

このように良いことばかりのスキレットですが、実はデメリットも同じくらいたくさんあります。

スキレットのデメリット

スキレットの主なデメリットは次の5つです。

スキレットの5つのデメリット

①めちゃくちゃ重い
②取っ手が熱くなる
③サビる
④食材がくっつく
⑤シーズニングの手間がかかる

デメリットが多くない?

と思うかもしれませんが、上に書いたようにメリットももちろんあります。

デメリットをとるかメリットをとるかということになります。

デメリットについて順に説明します。

①めちゃくちゃ重い

鉄の塊なのでめちゃくちゃ重いです。

サイズにもよりますが料理中に振ることは不可能です。

普通のフライパンよりなぜ重いのかというと、普通のフライパンはアルミニウムでできています。

アルミニウムは非常に軽い金属ですので、それと比べるとスキレットは非常に重くなります。

重さを表す比重だと、鉄は約7.85で、アルミニウムは約2.7で単純に3倍近く重いことになります。

②取っ手が熱くなる

スキレットは取っ手まで一体型で作られています。

つまり、料理で火にかけると取っ手まで一緒に熱くなります

そのまま手で掴もうものなら大やけどをしてしまいます。

必ず鍋掴みやレザー製の取っ手カバーを付けるようにしましょう。

③サビる

鉄ですので、保存や取り扱い方法が雑だとサビてしまいます

シンクの中にほったらかしにしようものなら、シンクのステンレスと反応して一気にサビてしまいます。

ですが、雑に扱わなければそこまで神経質になることもありません。

後で説明しますが、スキレットの表面は油で薄っすらと覆われていますので、水が付いたぐらいではサビないので安心してください。

④食材がくっつく

スキレットをそのまま使ってしまうと、あらゆる食材がくっついてしまいます。

そのくっつき方といったら尋常ではなく、想像の10倍はくっつきます

上でも少し触れましたが、このくっつきを防ぐためにスキレットの表面を薄っすらと油で覆う必要があります。

このことをシーズニングと言います。

⑤シーズニングの手間がかかる

シーズニングとは
スキレットの表面に薄っすらと油でコーティングすることで、サビを防ぐ効果があり、さらに、料理のときに食材が引っ付きにくくなる

このようにサビを防ぐ・調理中の食材のくっつきを防ぐためには、シーズニングが絶対に必要です。

シーズニングの方法

ここまででスキレットには、必ずシーズニングが必要であることは分かったと思います。

シーズニングの方法について説明します。

シーズニングの手順

①購入後、最初にきれいに洗う
②スキレット空焚きして水分を飛ばす
③オリーブオイルを薄く塗り強火で空焚きする
④③を2~3回繰り返す
⑤野菜くずを炒める

①購入後きれいに洗う

スキレットは鉄製ですので、何も加工をしなければお店の売り場ですでにサビてしまいます。

ですので、新品時はサビ止め材が塗られています。

最初は洗剤で丁寧にごしごしと洗いましょう。

②スキレットに水を張り加熱して水分を飛ばす

洗った直後はスキレットの小さなスキマに水分が残っていますので、空焚きして水分を飛ばします。

③オリーブオイルを薄く塗り強火で空焚きする

スキレット全体に表も裏もオリーブオイルを薄く塗り、強火で空焚きします。

オリーブオイルはキッチンペーパーなどで塗りのばしてください。

ここでのポイントは薄く塗ることです。

厚く塗ってしまうと、ムラができてしまいきれいにシーズニングすることができません。

ガンガン加熱していると、オリーブオイルから白い煙がでてきますので、煙が出なくなるまで空焚きし続けます。

空焚き時の注意

・スキレットは200℃以上になるので注意
・煙がかなりでますので換気が必要

④③を2~3回繰り返す

一度のオリーブオイルの薄塗では十分な膜ができていません。

ですので③の作業を2~3回繰り返す必要があります。

⑤野菜くずを炒める

これについてはしてもしなくてもいいと思っています。

野菜くずを炒めた方が鉄臭さがなくなると言われていますので、野菜の皮などを炒めるといいです。

どうして洗剤で洗ったらダメなのか

ここまで、スキレットが何かについてやシーズニングの方法について説明してきましたがここからが本題です。

スキレットは洗剤で洗ったらダメだと言われます。

その理由は、シーズニングが取れてしまうからです。

上でも説明したようにシーズニングは油で行います。

そして洗剤の一番の目的は油を落とすことです。

そのため、油で洗ってしまうとせっかく行ったシーズニングが取れてしまうんです。

ですが、

う~ん。
衛生面的に洗剤で洗わないのはなんとなく嫌だなぁ

と思う人も多いと思います。

安心してください。

洗剤で洗っても大丈夫です。

洗っても大丈夫!!

ですが、購入したばかり、シーズニングしたばかりのスキレットであればシーズニングが剥がれてしまいます。

だったらまた、シーズニングすれば大丈夫です。

またシーズニングするの??

となりますが、シーズニングをまたするのか、洗剤を使わないのかのどちらかです。

ブラックポッド化 

長く使ったスキレットは油の層が積み重なり、ブラックポッドと呼ばれる、黒光りし焦げ付きにくい状態になります。

ここまで使ってしまえば、少々洗剤を使ったくらいではシーズニングが落ちにくくなります。

せっかくスキレットを使うのであれば、ブラックポッドをめざしたいです。

一応洗剤には気を付ける

上にも書きましたが、スキレットには小さなスキマが開いています。

洗剤がその中に残ってしまうとなんとなく嫌ですよね。

ですので私は洗剤で洗うときは、天然成分の洗剤のミヨシ石鹸というのを使っています。

他にも木製のまな板など、洗剤の成分が染み込んだらなんとなく嫌だというものにも使えますのでおすすめです。

スキレットに洗剤は大丈夫かまとめ

スキレットのメリット・デメリットについて説明しました。

スキレットには普通のフライパンとは異なるメリットがたくさんあります。

スキレットが向く料理にはスキレットを使う、それ以外には普通のフライパンを使うといった使い分けをすることで、料理のクオリティを上げることができます。

洗剤についてもそこまで神経質に気にする必要はありません。

自分だけのスキレットに育て上げましょう。

他のキッチン関連記事

>>他のキッチン関連記事はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました