今読んでも面白い!一昔前のおすすめ漫画10選

マンガ

マンガが好きで大学生時代には、2000冊を超えるマンガを持っていた私が、今でもおすすめできるひと昔前のマンガを紹介します。

ひと昔前ということですので、2010年頃には連載が終了したマンガを10作品紹介します。

最近のマンガしか知らない人や、面白いマンガを読んでみたい人はぜひ読んでみてください。

次の人におすすめ

・最近の漫画しか知らない人
・おもしろい漫画を探している人

おすすめのマンガ第10位 殺し屋1

第10位は『殺し屋1』です。

>>殺し屋1はこちら

1998年から2001年まで週刊ヤングサンデーで連載されていたマンガで、全10巻です。

いきなりこれを紹介するのはどうかとも思ったのですが、やっぱりはずすわけにはいきませんでした。

簡単なあらすじ
ドSな男とドMな男の純愛恋愛マンガ

ウソです。

本当のあらすじ
歌舞伎町を舞台に暴力団の抗争が描かれる。
暴力団の資金を狙う謎の男「ジジイ」に率いられる主人公「イチ」たちと暴力団の攻防を描く物語。
「イチ」は普段は気弱な性格であるが、「ジジイ」のマインドコントロールにより、学生時代にいじめを受けたトラウマがよみがえると子供のように泣きじゃくり、悪人(いじめっこ)を惨殺し、快感を得るという異色の主人公。
暴力団側のもう一人の主人公「垣原」は、圧倒的な暴力と拷問で恐れられる存在であるが、実は真性のマゾヒストであり「イチ」の残虐性に惹かれ、会うことを待ち焦がれている。
ドSの「イチ」とドMの「垣原」の殺し合いを楽しむマンガ

Wikiのあらすじはこちら

このようにかなり異色のマンガですが、

王道マンガは読み飽きた、、、

という人におすすめのマンガです。

kindle版が5巻まで無料で見れますのでぜひ読んでみてください。

おすすめのマンガ第9位 寄生獣

第9位は『寄生獣』です。

>>寄生獣はこちら

1990年から1995年までモーニングで連載されていたマンガで全10巻です。

この作品はアニメ化や映画化もされたので、知っている人も多いかと思います。

あらすじ
ある日突然、空から人知れず多数の正体不明の生物が飛来する。
その生物は鼻腔や耳孔から人間の頭に侵入し、脳を含めた頭部全体と置き換わる形で寄生して全身を支配し、超人的な戦闘能力で他の人間を捕食するという性質を持っていた。
彼ら「パラサイト(寄生生物)」は高い学習能力で急速に知識や言葉を獲得し、人間社会に紛れ込んでいった。
その日まで平凡な高校生であった泉新一は、1匹のパラサイトに襲撃されるが、間一髪で脳の乗っ取りだけは免れる。
パラサイトは新一の右腕に寄生して同化し、右手にちなんで「ミギー」を名乗るようになり、新一とミギーの共生生活が始まる。
それと同時期に、他のパラサイトによるミンチ殺人事件が世界中で頻発し始めるが、犯人は不明とされていた。
他のパラサイトと主人公である泉真一のバトルを描いたマンガ。

Wikiのあらすじはこちら

基本はバトルマンガですが、少年漫画にありがちな王道バトルは見飽きたという人におすすめです。

また、絵柄などを見ると、『幽遊白書』や『ハンターハンター』で有名な冨樫義博さんも影響を受けている作品です。

おすすめのマンガ第8位 MONSTER

第8位は『MONSTER』です。

1994年から2001年までビッグコミックで連載されていたマンガで全18巻です。

作者は『浦沢直樹』さんで、他にも『YAWARA!』、『20世紀少年』、『PLUTO』などの有名作を書いている天才です。

あらすじ
天才的な技術を持つ日本人脳外科医・Dr.テンマは、西ドイツの病院に勤め院長の娘エヴァと婚約し、ゆくゆくは外科部長から院長という出世コースを掴みかけていた。
そんなある日、頭部を銃で撃たれた重傷の少年ヨハンが搬送されてくる。テンマは、院長の命令を無視してオペを執刀し、ヨハンの命を救う。
しかしそれが院長の不興を買うなどの結果となり、出世コースから転落する。
そんな中、院長、外科部長らの殺害事件が発生。同時に、入院中だったヨハンと彼の双子の妹が失踪する。

9年後、テンマの前にヨハンが現れる。
テンマの患者ユンケルスを目の前で何の躊躇もなく射殺し、過去の殺人を告白するヨハン。
殺人鬼を蘇らせてしまったと自らの責任を感じたテンマは、怪物ヨハンを射殺するために、ヨハンの双子の妹アンナに再会することを企てる。殺人犯の濡れ衣を着せられ、キレ者のルンゲ警部に目をつけられたテンマは、ドイツ国内を逃亡しながらヨハンを追跡する。

Wikiのあらすじはこちら

というサスペンス系のマンガになっています。

初見では先がどうなるのかとても気になるマンガです。

時間をおいて読めば、2回3回読んでも楽しめる内容になっています。

おすすめのマンガ第7位 ROOKIES

第7位は『ROOKIES』です。

>>ルーキーズはこちら

1998年から2003年まで週刊少年ジャンプで連載されていたマンガで全24巻です。

ドラマ化がされましたので、知っている人も多いかもしれません。

ちょっと巻数が多く読むのに気合が必要ですが面白いです。

作者は『森田まさのり』さんで他にも『ろくでなしBLUES』、『べしゃり暮らし』などの人気作を書いています。

あらすじ
二子玉川学園高校(通称ニコガク)へ赴任してきた新人教師・川藤幸一(かわとうこういち)。
彼が出会ったのは部員の起こした不祥事により活動停止中の野球部、かつては甲子園出場まで果たしていた伝統ある部も、現在では不良達の溜まり場と化し、部員達は自暴自棄になっていた。
川藤は野球の「や」の字も知らなかったが、自ら顧問となって野球部の再建に乗り出す。初めは川藤を馬鹿にしていた不良部員たちであったが、一致団結して甲子園を目指し奮闘していく。
しかし川藤には、以前赴任していた学校で更生させようとした不良生徒に重傷を負わせてしまい、辞任した過去があった。

wikiのあらすじはこちら

ひとことで言うと、王道スポーツマンガに不良の要素を加えた作品です。

内容としてはしっかりと野球をしていて、スポーツマンガとしての面白さを楽しめます。

おすすめのマンガ第6位 デスノート

第6位は『デスノート』です。

>>デスノートはこちら

2003年から2006年まで週刊少年ジャンプで連載されたマンガで全12巻です。

作者は原作と作画が分かれていて、原作は『大場つぐみ』さんで、作画は『小畑健』さんです。

アニメ化・ドラマ化・映画化された非常に有名な作品ですので、あらすじは不要ですね。

同じタッグで書かれた『バクマン。』もアニメ化・映画化されています。

 

デスノートの連載が始まった当初は、全く正体が不明の『大場つぐみ』という大物新人がでたとかなり話題になりました。

ですが、実は『とっても!ラッキーマン』の著者の『ガモウひろし』さんのペンネームだと言われています。

 

作画の小畑健さんは他にも『ヒカルの碁』を書いていて、とてもきれいな絵を描くことで有名です。

 

おすすめのマンガ第5位 ヒカルの碁

第5位は『ヒカルの碁』です。

連続して小畑健さん作画の紹介です。

>>ヒカルの碁はこちら

1999年から2003年まで週刊少年ジャンプで連載されていたマンガで全23巻です。

ちょっと長いですが、囲碁について全く知らなくても楽しめるマンガです。

アニメ化もされ、当時、囲碁ブームが起きるなど社会現象を巻き起こしたマンガです。

この作品についても非常に有名ですので、あらすじは不要ですね。

おすすめのマンガ第4位 PLUTO

おすすめのマンガ第4位は『PLUTO』です。

浦沢直樹さんの2作品目の登場です。

>>PLUTOはこちら

手塚治虫の『鉄腕アトム』を原作にしたサスペンスマンガです。

2003年から2009までビッグコミックで連載されたマンガで全8巻です。

あらすじ
世界はロボットと人間が一緒に生活する世界です。
ロボット技術が非常に発達していて、ロボットは人間に近い感情や知能を持っていて、ロボットにも人権が保障されていて家族をもったり、仕事をしたりと人間と変わらない生活をしている世界です。

そんなある日、世界でも最高水準の7体のロボットのうち1体が殺害され、さらにロボット擁護団体の指導者も殺害されます。
殺害現場に人間の痕跡はなく、ロボットの犯行であると判断されるが、『ロボットは人を傷つけることができない』ように設計されているはずであるのに、ロボットが殺害したとなると、これまでの前提が覆される大問題となてしまう。

事件の真相を解明するため、主人公ゲジヒトと世界最高水準のロボットであるアトムが活躍する物語。

wikiのあらすじはこちら

このように鉄腕アトムが原作であるものの、浦沢直樹ワールドが前面に出たサスペンスマンガになっています。

全8巻とあっという間に読めてしまいますので、時間がない人にもおすすめできるマンガです。

おすすめのマンガ第3位 ドラゴンボール

おすすめマンガ第3位は『ドラゴンボール』です。

もう説明するまでもない超有名マンガですね。

やはりとり上げないわけにはいきませんでした。

ドラゴンボールの説明は省略して次に進みます。

おすすめのマンガ第2位 鋼の錬金術師 

おすすめマンガ第2位は『鋼の錬金術師』です。

>>鋼の錬金術師はこちら

この作品も非常に有名ですので、あらすじは不要ですね。

アニメ化が2回されていてアニメ映画化、実写映画化までされています。

 

この作品の面白いところは、2回アニメ化されたうちの1回目の方のストーリー展開です。

1回目にされたアニメ化では、アニメが途中で原作に追いついてしまったため、途中からはアニメ独自のオリジナルストーリーになっています。

終わり方は原作と全然違う終わり方ですが、この終わり方も十分有りです。

原作とアニメで2度楽しめる、かなり珍しい作品になっています。

 

一昔前のおすすめマンガ 番外編

第1位に行く前に、番外編として、10年前までに連載が終了していないけど面白いひと昔まえのマンガについて2つ紹介します。

おすすめのマンガ番外編 ベルセルク

番外編1つ目は『ベルセルク』です。

連載開始は1989年とかなり前ですが、休みをはさみながら今でも連載が続いています。

>>ベルセルクはこちら

おすすめのマンガ番外編 HUNTER×HUNTER

番外編2つ目は『HUNTER×HUNTER』です。

こちらも連載開始は1998年とそれなりに前ですが、休載をはさみながら今でも連載が続いています。

作者の冨樫義博さんは、他にも『幽遊白書』を書いています。

>>HUNTER×HUNTERはこちら

正直、私の大好きなマンガです。

”ひと昔前”なんていう条件がなければ、ベスト3に入る好きなマンガですね。

ハンターハンターの面白いところは、しっかり練られた設定と少年誌連載とは思えないストーリー展開ですね。

人気キャラを簡単に殺してしまうストーリー展開には驚きです。

おすすめのマンガ第1位 ダイの大冒険

おすすめのマンガ第1位は『ダイの大冒険』です。

ゲーム『ドラゴンクエスト』の世界観を舞台にしたオリジナルストーリーで、ドラゴンクエストの魔法が登場します。

>>ダイの大冒険はこちら

あらすじ
魔王ハドラー率いる魔王軍と勇者率いる勇者パーティの戦いは、勇者パーティの勝利で終わり、魔王の配下であったモンスターも魔王の支配から解き放たれ、世界に平和が訪れた。

それから十数年後。モンスターが平和に暮らす怪物の島・デルムリン島で唯一の人間である少年ダイは、鬼面道士のブラスに育てられながら、ゴールデンメタルスライムのゴメちゃんを始めとする友達のモンスターたちと共に平和に暮らしながら、勇者になることを夢見ていた。

ある日、ゴメちゃん以外の島のモンスターたちが凶暴化。辛うじて理性を保っているブラスは魔王が復活したことを察する。そこに勇者の家庭教師を名乗る謎の人物アバンとその弟子の魔法使いポップが現れ、モンスターたちを魔王の支配から救った。魔王を倒し、平和を取り戻すべく、ダイはアバンの指導を受けて、秘められた力を開花させていく。

修行の最中、復活したハドラーが現れ、アバンがかつて魔王を倒した勇者であること、自身がハドラーを超える力を持つ大魔王バーンの力で蘇り、再び地上を制圧するために新たな魔王軍が編成されたことを語り、アバンとその弟子たちを倒そうとする。弟子たちを護るために命を散らすアバン。生き残ったハドラーとの戦いの最中、ダイは謎の紋章の力でパワーアップし、ハドラーを退ける。アバンの遺志を継いだダイは魔王軍を倒すべく、ポップやゴメちゃんと共にデルムリン島から旅立っていく。

という王道のバトルファンタジーです。

王道バトルファンタジーのとおり主人公たちの成長が楽しめるマンガです。

王道で有名なマンガは『ワンピース』や『ナルト』などがありますが、これらに劣らない内容です。

特に登場人物に魅力があり、主人公のダイはもちろんそうですが、不真面目でやる気のない魔法使いポップが成長する姿は読んでいてとても感動します。

 

2020年秋にアニメ化が決定したということで、非常に楽しみな作品です。

今読んでも面白い一昔前のマンガまとめ

私自身がジャンプマンガが大好きだったこともあり、どうしてもジャンプ作品に偏りはありましたが、今読んでも面白いマンガについて紹介しました。

正直他にも面白い作品はいっぱいありますが、本当におすすめできる10作品を紹介しました。

ぜひ読んでみてください。

 

また別の記事でアニメ鬼滅の刃の感想を書いていますので併せて読んでみてください。

>>アニメ鬼滅の刃の感想はこちら

他のアニメ・漫画関連記事

>>他のアニメ・漫画の感想記事はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました